【ネットワークビジネス】マッチングアプリに潜む勧誘目的の男女

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悩んでいる人

恋人探しをしている人「マッチングアプリに興味があるけど、友達がネットワークビジネスに勧誘されたらしい。少しでもそういう人を避けたい。」

本記事の内容
  • マッチングアプリの「ビジネス勧誘」の説明
  • プロフィールから見分ける
  • メッセージやり取りで見分ける
  • デートで見分ける
本記事の信頼性

この記事の執筆者「ミヤ」はマッチングアプリ利用歴2年となります。付き合っては別れ、喜怒哀楽を繰り返し、マッチングアプリの攻略法を身に着けてきました。

中でも一番身に着いたのが「ビジネス勧誘の見分け方」です。

累計5回も勧誘を受けました。

当然勧誘パターンは熟知しておりますので、詳しく解説していきます。

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勧誘されているだけではなく、実際にネットワークビジネスの世界に潜り込んだ経験もあるので、お時間があればこちらもお読みいただくと嬉しいです。

マッチングアプリの「ビジネス勧誘」とは?

マッチングアプリで恋愛目的ではなく、「ネットワークビジネス」の勧誘目的で活動している男女を示します。オブラートに包んで、「害悪」です。

ちなみに「ネットワークビジネス」とは何か説明しますと、口コミによって商品を広げていく「マルチ・レベル・マーケティング」という仕組みを用いたビジネスのことです。

別にこのビジネスモデルが悪いと言っているのではなく、真剣に恋活・婚活をしている人たちに勧誘していることがいけないのです。

当然、その人たちにトラウマを植え付けるだけでなく、アプリの評判だって下がります。

本人たちは良かれと思っても、間違ったことを全力でやってます!!

「ビジネス勧誘」は年々巧妙化し続けている

今となっては、インターネットに情報が多く載っておりますので、見分けることができるようになりました。

しかし、勧誘方法が巧妙化しており、「え!?全然見抜けなかった!」と悔しい思いをしながら時間を無駄にしてしまう人や取り込まれてしまい、入会してしまう人もいます。

しかし、巧妙化しているとはいえ、怪しい点はいくつもあるのです!

プロフィールから見抜く

プロフィール

実はプロフィールを見ればほとんど回避することができます。

言い方が悪いですが、マッチングアプリで勧誘する男女は詰めが甘い傾向があるので、

よく見てみればボロがいくらでも出てくるのです。

プロフィールが質素すぎる

単純に入会したての人やプロフィールを書くことが苦手な人もいるので一概には言えませんが、本当に出会いを求めているのか?と思う程質素な人っていますよね。

例えばこのパターンが当てはまります。

  • 写真が一切なし
  • コミュニティや好みカードが少ない(1つ~3つなど)
  • 「よろしくお願いします。」の一言のみ

怪しむ程ではないですが、可能性はあるということは頭に入れておきましょう。

写真が異様に美男または美女

これも一概には判断できません。

ですが、売れていないモデルを勝手に流用している可能性もあるので、注意は必要です。

変に芸能人感が出ている写真は気を付けた方が良いです。

このレベルの美人とかw

美人

写真に大人数のパーティの写真

単にリア充かと思うかもしれませんが、ネットワークビジネスの集まりかもしれません。

パーティーに呼ばれる程リアルが充実していたら、普通はマッチングアプリはやらないですよねw

もしマッチングした場合、やり取りの中で何の集まりなのか聞いてみましょう。

「今やっているビジネスのプロジェクトの集まりです!」

「異業種交流会の写真です!」

「夢を全力で追う仲間と撮った写真です!」

などいかにもネットワークビジネスを思い浮かべるような回答だったら怪しいですね。

年収が異様に高い、「投資」など稼いでますアピール

例えば年収が20代で1,000万円もあり、「投資してます」や「副業で色々やってます!」などをアピールしているのであれば、ビジネス勧誘目的の可能性が大です。

単にスペックが高い人の可能性も否定はできませんが、稼いでますアピールをわざわざプロフィールではしないと思います。お金目的の女性やヒモ目的の男性が群がる可能性があるからです。

「あなたも一緒に稼ぎませんか?」と勧誘されるのがオチでしょう。

「恋愛目的NG」「友達探し」の文言

これは完全に黒です。

まず、マッチングアプリで「恋愛目的NG」ってどういうことだよw

これは一番理解できない目的です。

あと、「友達探し」というのもおかしいですね。

お友達から恋人に発展するのを目的とするならば、全然普通のことですが、

目的そのものが「友達探し」であれば、普通は趣味サークルとかFacebookのコミュニティで探すのが普通です。

つまり、目的は完全にビジネス勧誘。見つけたら絶対に関わらないでください。

最近は非常に分かりづらい言い回しをしているのが特徴です。

私に勧誘してきた人は3名が当てはまり、こんな感じに書いておりました。

  1. 「恋愛目的よりも、単純にお話だけしてみたいです。」
  2. 「夢を語り合える仲間だけ欲しいです!」
  3. 「異性の友達が少ないので、増やしたいです!」

うん。頼むから他でやってくれ…

「37」「最幸」などのア○ウェイ用語

某有名なMLM会社「ア○ウェイ」の販売員が使う用語を示します。

プロフィール分には以下の俗語を使うようです。

ア●ウェイ用語

37 →最も稼いでいる会員・中島○誌氏の誕生日が3月7日
最幸→最高
成幸→成功
志事→仕事
ありがとうご財増す→ありがとうございます
望年会→忘年会
輝跡→奇跡
心友→親友
大成幸→大成功
顔晴ろう→頑張ろう

ただ私は一回も見かけたことはありませんので、逆にレアかもしれませんw

もちろん、アプローチは絶対に避けるべきであり、絡んで来たら無視ですね。

メッセージやり取りで見抜く

メッセージ

メッセージやり取りでボロを出してくる人は多いです。

異様に長い長文を送ってくる

たまにいるんですよ。初回から物凄い長くて、読むのすら苦痛な文章を送ってくる人。

私はこんなメッセージを受信したことがありますw

「ミヤさん、始めまして!アヤ(※仮名)です♪
 最近とうとう夢にまで見た会社を立ち上げて、
 経営って難しいな~って思いながら、日々頑張ってます!
 座右の銘は「為せば成る」です!どんなことでも強い意思を持って、
 物事に取り組まなければいけないな~と思っております!
 あと、最近小さい時の習い事のピアノを始めてみました♪
 大好きだったあの曲も弾けるようになったんです~!
 仕事や趣味が本当に充実し過ぎて、気づいたら3年以上彼氏がいません(笑)
 ミヤさんとはもっといろんなことを話してみたいです~(笑)」

うーん。この「(笑)」と「~」が絶妙に腹が立ちますねw
そして、この異様な長さ!あまりにも読むのが苦痛です。

このように、ネット上の初対面の異性にここまで自分語りをするのは不自然です。

極端に返信が遅い

これは自説となってしまいますが、ネットワークビジネスをやっている人は1日10人以上とやり取りしているため、極端にLINEの返信が遅いです。(かつて私もそうでした。)

ですが、

・メッセージが苦手な人
・返信内容を考えすぎてしまう人
・忙しい人
・複数人とやり取りしている人
・やり取りをしてみたが、合わないと思った人
・単純に興味がないと思った人
がほとんどの理由かと思いますので、さほど気にする必要はないです。

怪しい点が他にもあり、LINEの返信が2週間後など極端な場合は疑ってみる必要はあります。

すぐ会おうとしてくる

いくら積極的な人でもある程度メッセージのやり取りで相性を確かめますよね…
マッチング2-3通でいきなり「お会いしてみませんか?」と聞いてくる人は大体裏があります…

しかし、会ってみないと分からないという人もいるので、特別怪しいと言う訳ではないです。

急に電話したいと言ってくる

正当な理由がない限り、インターネットで会ったばかりの人と電話するのは怖いですね…
1-2回会っているのであれば、話は別ですが、何の前触れもなく、急に電話しようとしてくる人は大体ビジネス勧誘です。
やり取りが面倒なので、話だけ聞いて、日程調整を済ませる魂胆があります。

怪しいと思ったら、電話をする理由を尋ねてみましょう。

「Zoomで会話しましょう」と言ってくる

ビジネス勧誘のド定番はZoomです!
このご時世なので、オンライン飲み会とかやるとは思うのですが、使うとしたらLINE通話かアプリの通話機能使うのが普通です。

わざわざビジネスで使うようなZoomを提案してくるのも当然不自然な訳です。

店(カフェ)を指定してくる

勧誘目的の女性に多く見受けられます。
「行きつけのカフェがあるんでそこに行きませんか?」と言ってきたら、ビジネス勧誘されたという話を何度も聞きます。

男性がお店を決めて、女性に選んでもらうのが普通だ!とかいうそんな話ではなく、カフェであると、勧誘目的の人にとっては何かと都合がつきやすいからです。

無駄な時間を過ごさないためにも、相手がカフェを指定してきたら、何故そこなのかを聞いてみましょう。

複数人の交流会に誘ってくる

この提案をされたら、真っ先に断ってください。
会ったこともない人をわざわざ交流会に誘うのは明らかにおかしいです。

「会ってほしい人がいる」と言ってくる

お察しの通り、100%ネットワークビジネスのアップライン(簡単に言えば上司)を連れてきます。そして、猛烈な勧誘をされるでしょう。

デートで見抜く

デート

ここまで正体を表さなかったらデートで見抜くしかないです。

基本的に初対面の人にあまり仕事の話や愚痴はしない方が良いです。
自然な流れで仕事の話になって、多少愚痴が出てしまう人はいます。
しかし、あまり詳しく話してしまうと、これを逆手にとって勧誘してくるのです。

話題が副業やビジネスばかり

多少はする内容かもしれませんが、他にも話すことあるだろと思うほど、ビジネスを語ってくる人がいるんですよ。まぁほぼ勧誘目的です。

そして最後に「一緒にやりたいです!」と言ってきます。

将来の不安を煽ってくる

「今の仕事をずっとやり続けるの?」
「ずっと必要とされていて、やりがいのある仕事の方が良くない?」
「副業をやらないで将来の貯蓄は大丈夫なの?」
など将来の不安を煽ってくる人がいます。

不安を煽って勧誘してくるのはド定番ですね。

「本当に尊敬する人がいるから会ってほしい」と言ってくる

もう簡単ですね。

「予定があります」と言って逃げましょう。

ビジネス勧誘を避けて素敵な出会いを!

年収だけしかみていない人や面食い、メンヘラ、ドタキャンなど様々な経験をマッチングアプリでします。その中でも誠実な人と出会えたりできるからこそ、やる意味があります。

しかし、マッチングアプリで最も避けるべきなのはビジネス勧誘です。

ビジネス勧誘目的の人と恋愛関係に発展することはあり得ません。

むしろ、彼氏または彼女持ちであったりします。

間違っても、絶対に入会しないでください。入会した後に詰みます。

とにかく断る。しつこいようだったら逃げることを徹底してください。

そしてどのアプリにも生息しております。

少しでも騙されないためにも、本記事をお読み頂き、ご判断ください。